Appleがバッテリーの劣化したiPhone 6/6sシリーズのパフォーマンスを絞っているという疑惑

headless曰く、

Appleがバッテリーの劣化したiPhone 6/6sシリーズでパフォーマンスを絞っているのではないかという疑惑が持ち上がっている(9to5MacMac RumorsRedditのスレッド)。

発端となったのは、最近数週間iPhone 6sが異常に遅くなっており、iPhone 6 Plusよりも遅かったが、バッテリーを交換したらGeekbenchのスコアが倍近くまで上昇したというRedditでの投稿だ。交換前のバッテリーはウェアレベル20%あたりで、省電力モードの設定を変更しても結果は同じだったという。このスレッドには500件以上のコメントが寄せられ、影響を受けているのはiPhone 6/6sシリーズのみであることや、実際にCPUクロックが低下していることも判明する。

iPhone 6/6sシリーズではバッテリー残量50~60%で電源が切れてしまう問題が発生し、Appleは一部のiPhone 6sを対象にバッテリー無料交換プログラムを実施している。この件についてはその後、バッテリーの製造工程に問題があったことが発表された。また、iOS 10.2.1では「iPhoneが突然シャットダウンするのを防ぐために、ピーク作業時の電源管理も改善」されたとサポートドキュメントに記載されている。

バッテリー残量が減るとGeekbenchのスコアが低下するという報告や、充電器に接続してもスコアに変化がないという報告もみられる。バッテリー残量が少ない時のパフォーマンス低下は以前から報告されていたが、劣化したバッテリーでのパフォーマンス低下が確認されたことで、バッテリーの出力電圧が低下すると自動的にCPUクロックを落としているのではないかという憶測につながっているようだ。

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