Kaspersky Lab、主要な設備をスイスに移転する計画

headless曰く、

Kaspersky Labは15日、同社の主要な設備をロシアからスイス・チューリッヒへ移転する計画を発表した(プレスリリース詳細情報)。

これは同社が昨年10月に発表した透明性への取り組み強化「Global Transparency Initiative」の一環で、中立国としての長い歴史やしっかりとしたデータ保護法制を持つスイスを移転先に選んだという。

米政府はカスペルスキー製品がユーザーから収集するマルウェアサンプルなどがロシアへ送られることに強い懸念を示しているが、今後データの保存場所はチューリッヒのデータセンターに変更される。また、各国の政府関係者などがカスペルスキー製品のソースコードやマルウェア検出ルールなどを確認できるようにするTransparency Centerを設置し、製品やマルウェアデータベースのビルド・署名はスイスで実行されるようになる。第三者の非営利組織による監督も行われるとのこと。

製品やマルウェアデータベースのビルド・署名は2018年末までに、欧州・北米・シンガポール・オーストラリア・日本・韓国のユーザーから送られたデータの保存・処理は2019年末までにスイスに移動する。その他の国や地域のユーザーデータについても順次スイスへ移動するという。Transparency Centerは年内にスイスでオープンするほか、2020年までにはアジアや北米にも設置する計画とのことだ。

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