現在コードネーム「Pepito」と呼ばれている新端末は、3.3インチ720pのLCDディスプレイを搭載。バッテリーも800mAhと小容量だ。プロセッサーはSnapdragon 435、RAM 3GB、内蔵ストレージ32GB、Android 8.1といったスペックだ。カラーバリエーションはチタンとゴールドの2色、ヘッドフォン端子は搭載されないという。
バックパネルには「PALM」のロゴが入っているが、特にPalmらしい要素はなく、単なる小型端末のように見える。小さい画面と小容量バッテリー、エントリークラスのプロセッサーに3GBのRAMという組み合わせで、位置付けのわかりにくい端末になっている。なお、先日Palm PVG100という端末がFCCとWi-Fi Allianceで承認されているが、これがPepitoのようだ。こちらの情報によると、Wi-Fiは2.4GHz帯のみ対応で、5GHz帯には非対応となっている。
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