スペインサッカー連盟(RFEF)は19日、ルイス・エンリケ氏がスペイン代表の監督に就任することを発表した。

 2018年7月にスペイン代表の監督に就任したエンリケ氏は、次女のシャナさんの闘病生活に付き添うため、今年6月に代表監督を辞任。
その後は、ロベルト・モレノ氏が指揮を執り、スペイン代表はEURO2020予選でグループF首位通過を果たしていた。

 RFEFのルイス・ルビアレス会長は19日に行われた記者会見で「(2022年に)カタールで開催されるワールドカップにルイス・エンリケは参加する」と、エンリケ氏の監督就任を明言。19日付のスペイン紙『マルカ』によると、EURO本戦はエンリケ氏がチームを率いることになるようだ。