ロナウジーニョ氏は現役時代、2003年夏から2008年夏にかけてバルセロナでプレー。2004年10月に17歳でトップチームデビューを果たしたメッシとは、約3年半ともにプレーした。
ロナウジーニョ氏は、メッシとプレーした日々を振り返って次のようにコメント。当時の世界最高峰の1人だった同氏から見ても、その才能は格別だったようだ。
「僕がバルセロナに着いたとき、すでに『抜きん出た少年がいる』と話題になっていた。それから僕たちは友人になって、一緒にプレーし始めた。
「レオ(メッシの愛称)はすべてを兼ね備えていた。僕からは何も学ぶ必要がなかったんだ。彼の最初のゴールをアシストしただけでも、僕は十分にラッキーさ」
「一緒にプレーしていた誰かが徐々に世界を支配していく様は、見ていてかなり気持ちのいいものだよ。