アーセナルに所属しているウルグアイ代表MFルーカス・トレイラは離脱を免れた模様だ。大手メディア『ESPN』が3月2日に伝えている。


 2日に行われたFAカップ5回戦のポーツマス戦でスタメン出場を果たしたトレイラ。しかし、相手選手のタックルを受けた際に足首を負傷し、15分にスペイン代表MFダニ・セバージョスとの交代でピッチを後にしていた。

 プレミアリーグ第27節終了時点で暫定10位に沈んでいるアーセナルにとって、今季の公式戦で33試合に出場しているトレイラの離脱は大きな痛手となる。しかし、幸いにもトレイラのケガは深刻なものではなかったようだ。同メディアはトレイラが彼の父に送ったとされる文面を紹介。「状態を確認したかったから、ピッチの外で足首を触っていたんだ。
捻っただけで、動くこともできる。問題はないよ」と記したようで、トレイラの負傷が軽いものであったことを明かしている。

 なお、アーセナルはポーツマスとの一戦を2-0で制した。同大会で6回戦へと駒を進めたアーセナルは、7日に行われる次節のプレミアリーグでウェストハムとホームで対戦する。