
そんななか、イギリスのサッカーサイト『Squawka』はちょっと変わったベストイレブンを紹介している。FWだけで構成するベストイレブンだ。欧州5大リーグでプレーする選手(FW)を対象に11人を選出。中盤をフラットに並べた4-4-2を採用し、“適材適所”なチーム編成を行っている。
選出理由は明かされていないが、全くのデタラメというわけでもないのでここで紹介しよう。
※カッコ内は(現所属クラブ/国籍)
▼GK
ハリー・ケイン(トッテナム/イングランド)
ゴールマウスを守るのはケイン。実は今から6年前の2014年10月。ヨーロッパリーグのアステラス・トリポリス(ギリシャ)戦で“急造GK”を任された経験がある。試合終盤に本来のGKウーゴ・ロリスが退場。交代枠を使い切っていたため、急遽、代役を務めた。その試合では相手の直接FKをファンブルして1失点を喫しているため、鉄壁とは言えないが、器用な選手なだけに何とかしてくれそうだ。
▼DF
アントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ/フランス)
アンディ・キャロル(ニューカッスル/イングランド)