現役時代にバイエルンなどで活躍した元ブラジル代表のジオバネ・エウベル氏が、セレソンの“後輩”にあたるパリ・サンジェルマン(PSG)所属のネイマールを厳しく批判した。17日に、スペインのラジオ局『カデナ・セール』が報じている。


 かつてブンデスリーガ外国人最多得点(133ゴール)を記録したこともあるエウベル氏は、バルセロナに出戻る可能性が取り沙汰されているネイマールについて「戻る可能性はないと思うよ」と断言し、手厳しい意見を口にした。

「私が思うに、彼はバルセロナでの振る舞いがとても悪かったね。PSGは、まだ3、4年はチャンピオンズリーグ(CL)で優勝することができないだろう」

「ネイマールは『世界一になりたい』と言ってバルセロナを去った。でも、その願いはPSGで叶えられないと見ている」

 エウベル氏は、ネイマールが世界最高の選手になるためには、改めるべきことが多々あると考えているようだ。