小林祐希所属のベフェレン、裁判所が降格を無効に…1試合残してシーズン打ち切り

小林祐希所属のベフェレン、裁判所が降格を無効に…1試合残してシーズン打ち切り
 ベルギーのスポーツ仲裁裁判所(BAS)は9日、1部プロ・リーグの2019-20シーズン打ち切りによって降格が決定したワースラント・ベフェレンの1部残留を支持した。9日、ベルギーメディア『Sport/Voetbalmagazine』が伝えた。

 プロ・リーグは4月2日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、欧州各国リーグに先駆けてリーグ戦の打ち切りを発表。しかし、リーグ総会での最終投票は延期を繰り返し、5月15日に行われた会議で正式に打ち切りが承認された。

 最終順位は、全16クラブがレギュラーシーズンの29試合(全30試合)を消化していた中断時点の勝ち点に基づいて決められた。首位クラブ・ブルージュは通算16回目の優勝とチャンピオンズリーグ(CL)本戦出場が決定。MF小林祐希が所属するベフェレンは、勝ち点「20」の最下位だったため、2部降格が決定した。一方、2部プロキシマス・リーグからは、前期首位のOHルーヴェンと後期首位のベールスホットによるプレーオフの勝者(8月2日にセカンドレグ開催予定)が2020-21シーズンの1部に昇格することになった。

 しかし、ベフェレンと15位オーステンデの勝ち点差は「2」だったため、レギュラーシーズンの最終節で両チームの順位が逆転する可能性も残されていた。ベフェレンは地元の法律当局とBASに、シーズン打ち切りに対する異議申し立てを行った。地元当局は申し立てを却下したが、BASはベフェレンの異議を受け入れ、同クラブの降格を無効とする判断を下した。

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