
ウェールズ代表は3日に行われたUEFAネーションズリーグのリーグB・グループ4第1節でフィンランド代表と対戦。アンパドゥはDFとして起用され1-0に大きく貢献した。
現在19歳のアンパドゥはチェルシー、そして昨シーズンレンタルで加入していたライプツィヒでは厚い選手層に阻まれ多くの出場機会を得ているとは言い難い。さらに、今夏の移籍市場でチェルシーがブラジル代表DFチアゴ・シウヴァを獲得したことで出場機会はより減ると見られている。会見に臨んだギグス監督はアンパドゥの将来について次のようにコメントしている。
「チアゴは質の高い選手で、そういう選手からしか学べないものだ。全ての選手に定期的にプレーしてほしいがそうでないケースもある。トップクラブにいるかどうか、トップの選手に囲まれているかどうか、毎日上達しているかどうかとの兼ね合いだが、最終的にはピッチに立つ時間が必要になる。イーサンの決断だ。私は彼とたくさん話した」
「昨年は負傷していたので、少し状況が違っていたと思う。彼の出場していたチャンピオンズリーグ(CL)トッテナム戦を見れば彼が傑出していたのが分かるだろう。彼について驚くことはない。彼は質の高い選手だ。今は彼はコンディションを維持する必要がある」
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