“カカ2世”と称されるアタッカーは、出場機会を求めてドルトムントへのレンタル移籍を決断。元レアルのアクラフ・ハキミのような成長が期待されるが、チーム内にはハーランドやジェイドン・サンチョ以外にも、17歳のジョヴァンニ・レイナやベリンガム、さらには15歳のユスファ・ムココなど、逸材がひしめく。裏を返せば、この競争を勝ち抜くことができれば、真のブレイクが約束されているといことだ。
ミケール・キュイザンス
(マルセイユ/MF/フランス/21歳)
17歳でドイツに渡り、20歳でバイエルンへ移籍。しかし絶対王者で出番を得ることは難しく、母国の名門マルセイユへのレンタル移籍を決断した。左利きのテクニシャンで、フィード能力が高く、バイエルンではセットプレーを任されることもあった。当たりに強くないのが玉に瑕だが、アンドレ・ヴィラス・ボアス監督の指導を受けて大化けする可能性も十分にある。
(記事/Footmedia)
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