
今シーズン限りでバイエルンとの契約を満了するアラバは、兼ねてからの報道にあるように退団する可能性が高まっているという。新たな契約の締結を望むバイエルンとしてはここ数週間、同選手と協議する席を設けているというが、交渉は難航しているようだ。
また、以前「もしブンデスリーガを離れることになったら、リーガ・エスパニョーラへの移籍を望む」と発言していたアラバに対しては、レアル・マドリードが興味を示しているとされる。しかし今回の報道によると、リヴァプールとパリ・サンジェルマン(PSG)も同選手の獲得を狙うとされ、争奪戦となることが予想されている。
これまで数々のタイトルを獲得してきたアラバは現在28歳。果たして今後どのようなキャリアを歩んでいくのだろうか。