
グループAは王者バイエルンが1人の退場者を出しながらもザルツブルクに順当に勝利。4連勝で決勝トーナメント進出を決めた。なお、バイエルンはCL連勝記録を15に伸ばしている。
“死の組”たるグループBはレアル・マドリードが敵地で1人少ないインテルに勝利。インテルは今シーズンCLで未だ勝利できておらず厳しい戦いが続いている。また、ボルシアMGは前節に続きシャフタールに完封勝利を収めて首位をキープしている。
グループCではマルセイユとポルトが対戦。マルセイユのDF酒井宏樹は先発出場を果たし、同DF長友佑都とポルトのMF中島翔哉は途中出場を果たし、日本人3選手が相まみえた。試合はポルトが2-0で勝利し、マルセイユは開幕4連敗で早くもCL敗退が決定した。また、マンチェスター・Cはオリンピアコスに勝利して4連勝でラウンド16進出を決めている。
グループDのリヴァプールはホームにアタランタを迎えたが枠内シュート0本で完封負け。それでも首位はキープしており、アタランタは3位以上が決定している。
グループEでは、アウェイのチェルシーがレンヌに、セビージャがクラスノダールにどちらも試合終了間際の後半アディショナルタイムに決勝点を決めて劇的勝利。チェルシーとセビージャは勝ち点を10に伸ばし、揃って決勝トーナメント進出を決めている。