
現在39歳のイブラヒモヴィッチは、スウェーデン代表で116キャップを記録し、歴代最多となる62ゴールをマーク。EURO2016を最後に代表を引退しているが、これまでに何度か代表復帰の可能性を報じられており、自身も2日に公式Twitterで復帰希望ともとれる投稿を行なっていた。
そんななか、アンデション監督は協会関係者とともにミラノへ赴き、26日にイブラヒモヴィッチの代表復帰について話し合いを行ったという。同監督は協会公式HPを通じて、「ズラタンが代表チームの試合に対する関心を公にしたとき、できる限り早く彼に会い、話し合うことが当然かつ重要だと感じていた。すぐに話し合いが行えて良かったよ。話し合いはとても素晴らしく、充実した内容だった。今後も対話を続けることで同意している」と前向きなコメントを残している。
イブラヒモヴィッチは今シーズン、セリエA第8節終了時点で6試合に出場し、10ゴールを記録。新型コロナウイルス感染により2試合を欠場したものの、出場した全6試合でゴールを決めており、得点ランキングでクリスティアーノ・ロナウド(8ゴール)を抜いてトップに立つ活躍を見せて、6勝2分け無敗で首位を走るミランの好調を支えている。
スウェーデン代表は来年夏に行わるEURO2020に参戦し、グループEでポーランド、スロバキア、スペインと対戦する。果たして、同大会でも“神”の活躍を見ることはできるのだろうか。
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