アーセナルに所蔵するスペイン代表MFダニ・セバージョスが、先日報じられたDFダヴィド・ルイスとの騒動について語った。28日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。


 セバージョスとD・ルイスは、先週のインターナショナルウィーク中に行われたチームトレーニング中に衝突したことが報じられた。その直後セバージョスは、自身のSNSで「フェイクだ」と反応していたが、今回メディアの取材に応じた際、現在のチーム状況も交えながら自身の見解を以下のように語っている。

「サッカー選手として模範的な行動ではなかったが、アーセナルが生きていることは素晴らしい。アルテタが来るまで、チームはほとんど死んでいたからね」

「彼が来てからまだ1年も経っていない。ただ、クラブには根本的な変化がもたらされた。そしてFA杯とコミュニティ・シールドを制したんだ。
彼はクラブの魂であり、選手たちは監督を100%信頼している。僕はとても幸運だよ」

 今回の騒動は、選手が活き活きとしているからこそ起こったものなのかもしれない。そんなアーセナルの次戦は29日、プレミアリーグ第10節でホームにウルヴァーハンプトン戦を迎える。