アトレティコ・マドリードに所属しているウルグアイ代表FWルイス・スアレスが新型コロナウイルスの検査で陰性判定となった模様だ。スペインメディア『マルカ』が3日に伝えている。


 スアレスは11月のカタール・ワールドカップ南米予選に臨むウルグアイ代表メンバーに招集されていた。11月13日に行われた第3節のコロンビア代表戦には出場したものの、その後の検査で新型コロナウイルスの陽性反応が確認された。17日に行われたウルグアイ代表とブラジル代表の一戦だけでなく、古巣のバルセロナ戦を含むアトレティコ・マドリードの公式戦4試合を欠場していた。

 2週間の隔離期間を経て、スアレスは3日の朝に行われた新型コロナウイルスの検査で無事に陰性が判明したという。4日からアトレティコ・マドリードの全体トレーニングに合流する見込みだ。5日に控えるリーガ・エスパニョーラ第12節バジャドリード戦への出場も可能となっている。
ディエゴ・シメオネ監督次第ではあるものの、スアレスの得点力はチームに欠かせない要素であることから、同メディアはスアレスのバジャドリード戦出場を予想している。