サンフレッチェ広島に所属する元スウェーデン代表DFエミル・サロモンソンが、アビスパ福岡へ完全移籍で加入することが決まった。6日、両クラブの公式サイトで伝えられている。


 現在31歳の同選手は2019年から広島でプレーしており、2020年シーズンは福岡へ期限付き移籍し39試合2得点を記録。そして今回はその福岡へ、完全移籍で加入することが決まった。

 移籍が決まったエミル・サロモンソンは、広島の公式サイトで「今までありがとうございました。サンフレッチェ広島のためにプレーできて楽しかったです。この先ずっと大切にするであろう、沢山の思い出を得ることができました。私のことを、そして私のサッカースタイルを信じて応援してくれてありがとう。
皆さまから与えてもらったサポートと愛情に対しては、どれだけ感謝してもしきれません。来たるシーズンが、良いものとなりますように」とコメントを発表。

 また、福岡の公式サイトでは「今年アビスパでプレーできることを皆様にお知らせできることを、とても嬉しく思います。アビスパのためにプレーすることは大好きですし、我々は共に更なる素晴らしい目標を達成できることでしょう。我々の目の前にあるワクワクさせる今シーズンをスタートできることを、待ち切れません。皆様の愛情とサポート、本当にありがとうございます!」とコメントを伝えている。