浦和の再建、そしてカタールW杯へ…2度目の五輪を終えた酒井宏樹の新たな挑戦

浦和の再建、そしてカタールW杯へ…2度目の五輪を終えた酒井宏樹の新たな挑戦
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「僕がロンドン五輪を目指していた時も、オーバーエージ(OA)の選手が入ってくることを100%歓迎できていたかと言うと、正直、違っていた。今回もそういう選手たちが少なからずいると思います。そういう枠を取ってしまっているので、すごくプレッシャーを感じています。やるからには、すべての試合に勝ちたいと思っています」

 OA枠の一員として今回の東京五輪に挑むに当たり、酒井宏樹は強い覚悟を口にしていた。U-24世代の1枠を自分が奪ってしまう責任をひしひしと感じつつ、9年前につかめなかったメダルを手にすべく、大舞台に立ち続けた。

 しかしながら、悔しいことに日本は6日の3位決定戦でU-24メキシコ代表に1-3の完敗。またしても表彰台を逃すことになった。

 ピッチに倒れ込んで号泣する久保建英の傍らで、酒井も涙をこらえきれなかった。2012年ロンドン五輪、2014年ブラジルワールドカップ(W杯)、2018年ロシアW杯と大舞台に何度も参戦している彼がそこまで感情を露わにするのは珍しい。それほど東京五輪に賭けていたのだろう。

 今大会を振り返ると、彼の存在感は絶大だった。絶対的右サイドバック(SB)として、メキシコのアレクシス・ベガら相手キーマンとのマッチアップを繰り返し、ここ一番でピンチを阻止してきた。久保が「OA3人は外国人助っ人」と評した通り、酒井の1対1の強さ、屈強なフィジカルは通常の日本人レベルをはるかに越えていた。
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