「4+1」のポイントで振り返る東京五輪 W杯へ繋げるために

「4+1」のポイントで振り返る東京五輪 W杯へ繋げるために
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 7月22日に始まって約2週間。真夏の強行スケジュールで行われる短期決戦、東京オリンピックの男子サッカー競技は8月7日に終幕を迎えた。

 初めて選手から協会まで一体となって金メダルを目標に掲げて臨んだ日本は、3戦全勝でのグループステージ突破から準々決勝でのPK勝ちを経て、準決勝のスペイン戦は120分の死闘の末に敗北。そして銅メダルを懸けて臨んだ3位決定戦では、メキシコの前に1-3と敗れて「4位」で大会を終えることとなった。

 ここでは5つのポイントに分けて、大会についてその準備段階から振り返ってみたい。

(1)「兼任監督」としての準備段階での成果

 近年の五輪における最大の課題は何か。これは「そもそもメンバーがそろわない」という割りと根本的な問題だった。

 A代表と五輪代表の監督を別に置き、それぞれ違う大会をターゲットにしていて、双方の監督が自分のクビを懸けた戦いに臨んでいる。その状況で手を取り合うのは実際難しい。

 五輪代表監督は「U-23」の選手たちを自分の手元にとどめてチーム作りを進めたいし、A代表監督は力のある選手であれば自分のチームで使いたいのはもちろん、オーバーエイジ選手として自チームの主力を貸し出すのは避けたい。五輪がちょうどワールドカップ予選の最中に行われることの多いのも難しくなる理由だ。

 このため、オーバーエイジをそもそも使わない選択をすることもあれば、使ってもA代表レギュラークラスは呼べないといったパターンが多かった。DF
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