ヴィッセル神戸は12日、今夏に加入した3選手の背番号を発表した。なお、神戸は12日から新加入選手のレプリカユニフォーム販売を開始している。


 ブレーメンから完全移籍加入し、約7年半ぶりのJリーグ復帰を果たした日本代表FW大迫勇也は、背番号「10」に決定。神戸の10番は、2019シーズンまで着用していた元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが2020年1月に退団して以降は空き番が続いていた。なお、大迫にとってはプロ初の10番となる。

 今夏までニューカッスルに所属していたFW武藤嘉紀は、今夏にセルティックへ完全移籍したFW古橋亨梧が着用していた「11」番を背負う。

 バルセロナやローマ、ミランなどを渡り歩いてきたスペイン人FWボージャン・クルキッチは、12日に清水エスパルスへの期限付き移籍が発表されたFW藤本憲明が着けていた「9」番となる。