アトレティコ・マドリードは12日、ウルグアイ代表DFホセ・ヒメネスと新契約を締結したことを公式サイトで発表した。

 1995年生まれで現在26歳のJ・ヒメネス。
2013年に母国ウルグアイのダヌビオから加入したセンターバックは、これまでアトレティコで公式戦通算216試合に出場し、DFリーダーの1人にまで成長を見せている。また、2度のラ・リーガ優勝に加え、ヨーロッパリーグやスペイン・スーパーカップ、UEFAスーパーカップのタイトル獲得にも貢献するなど、クラブの黄金期を支える存在となっている。

 J・ヒメネスは昨季、新型コロナウイルス感染やケガの影響により、リーグ戦では21試合の出場にとどまった。さらに、モンテネグロ代表DFステファン・サヴィッチやスペイン代表DFマリオ・エルモソ、ブラジル代表DFフェリペらとのポジション争いが激化を見せていたものの、これまで8年間プレーするディエゴ・シメオネ監督の下でのプレー継続を決断することとなった。