今回の報道によると、トッテナムのアントニオ・コンテ監督がヴラホヴィッチの能力を高く評価している模様。今シーズン開幕前にイングランド代表FWハリー・ケインの退団が噂されたこともあり、同選手の後継者としても、昨シーズンまでインテルを指揮していたコンテ監督はセリエAで得点を量産するヴラホヴィッチを迎え入れたいと考えているようだ。
現在21歳のヴラホヴィッチは、昨シーズンのセリエAで37試合に出場し21ゴールを記録。今シーズンも14試合に出場し11ゴールを決めており、バイエルンやマンチェスター・Uなど各国のビッグクラブが熱視線を送る。同選手に関しては、先日フィオレンティーナとの契約交渉が決裂に終わったとも報じられており、その去就により一層の注目が集まっている。