アストン・ヴィラのスティーヴン・ジェラード監督が、リーグ戦についてコメントした。2日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。


 1日にプレミアリーグ第14節マンチェスター・C戦を迎えたアストン・ヴィラは、1-2で敗戦を喫した。先月11日に就任以降2連勝を飾っていたジェラード監督は、これでプレミアリーグで指揮官として初黒星。それでも、同監督は2点ビハインドから追い上げを見せた試合内容について「後半、私たちは素晴らしいプレーをしていたと思う。選手たちがピッチで見せたリアクションは素晴らしく、私は彼らに頭を下げてこのスタジアムを去らないようにと言った」と振り返った。

 また「シティのスタートは、非常に良かった。相手を尊重しなければならないが、10分から15分は、我々は少し殻に閉じこもっていたように思う」とジョゼップ・グアルディオラ監督が率いる相手チームを称えながらも、「サポーターの皆さんに私の正しさを証明することが自分の役目であり、我々は前に進み成功を収め、良い思い出を作れるという希望と信念がある。
今回は酸いも甘いも嚙み分けた結果であり、我々の現在地と到達したい場所を如実に表しているだろう」とジェラード監督は語った。

 アストン・ヴィラの次戦は5日、第15節レスター戦を迎える。