マンCが逸材J・アルバレスの獲得に迫る…リーベルの点取り屋に約20億円をオファーか
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　マンチェスター・Cは、リーベル・プレートに所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの獲得に迫っているようだ。21日、イギリス紙『ガーディアン』が報じている。


　現在21歳のJ・アルバレスは、リーベル・プレートの下部組織上がりの点取り屋。ウインガーやセンターフォワードとしてプレーすることができ、昨シーズンのリーグ戦では21試合で18ゴールをあげ得点王に輝き、リーグ制覇の立役者となっている。また、アルゼンチン代表でも昨年6月にデビューを果たし、コパ・アメリカでは優勝メンバーの一員にもなった。

　現在移籍に向けた交渉は続いており、マンチェスター・CはJ・アルバレスの獲得に向けて1600万ユーロ（約20億円）＋ボーナスのオファーを提示。リーベル側は最低でも2100万ユーロ（約27億円）の金額を求めているものの、マンチェスター・C側は契約合意に向け楽観的な姿勢のようだ。

　また、選手サイドとの契約は問題にならないと考えられており、マンチェスター・Cは5年契約を提示する準備をしている模様。
最も可能性が高いのは6月にチームに合流することだが、11月までリーベルに残留し、カタールW杯出場後に渡英する可能性もあるようだ。なお、過去にはマンチェスター・Uも獲得に関心を示していたものの、現在交渉は行われていないという。