現在34歳の安田はG大阪の育成組織出身で、2006年にトップチームデビューを飾った。2010年から2013年にかけてはフィテッセ(オランダ)でもプレー。その後はジュビロ磐田、サガン鳥栖、ヴィッセル神戸、名古屋グランパス、釜山アイパーク(韓国)、アルビレックス新潟を渡り歩く。2019年4月から千葉でプレーしていたが、契約満了に伴い昨季限りで退団していた。
J1リーグでは通算185試合、J2リーグでは通算100試合に出場。日本代表で国際Aマッチ7試合に出場したこともある経験豊富なベテランにとって、J3リーグでの戦いはキャリア初となる。
安田は発表に際し、松本のクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「松本山雅を愛する皆さん
遂に決まった新天地
持てる力を全て出し
兎にも角にもJ2へ
安田理大
まだまだ魅せます
頑張るで!!」
「サッカー人生を懸けて松本山雅FCにきました。応援宜しくお願いします」