「40歳のおっさんが…」 “アテネ世代”山瀬功治は山口のJ1昇格請負人になれるか
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 明治安田生命J2リーグはゴールデンウィークを前に怒涛の5連戦に突入。首位の横浜FCが第11節終了時で勝ち点27と独走状態に入りつつあり、同じくJ1からの降格組であるベガルタ仙台が2位に浮上。まだ序盤戦ではあるが、東京ヴェルディアルビレックス新潟などと熾烈な自動昇格枠争いを繰り広げている。

 3位から6位までの昇格プレーオフ圏内を含めても、大混戦の様相を呈している。昨季終盤に就任した名塚善寛監督が指揮を執るレノファ山口FCも、第10節時点で8位と今季は悪くない滑り出しを披露。クラブ史上初のJ1昇格に向け、ここから一気にギアを上げたいところだった。

 そんな中、迎えた23日の水戸ホーリーホック戦。最近4試合未勝利の相手を叩き、勝ち点3を上積みしたかった。序盤こそやや押し込まれたものの、前半のうちにエースFW岸田和人が首尾よく先制点を奪うなど、いいペースで試合を進めていた。

 ところが、「後半は水戸の圧力をまともに受けてしまった」と指揮官が反省の弁を口にする通り、立て続けに2失点。しかも昨季まで山口の看板FWだった高井和馬に逆転弾を食らったのはショックが大きかった。が、その高井の背後を突いた児玉澪王斗がすぐさま同点ゴールをゲット。2-2のままで終盤を迎えた。

 名塚監督はラスト6分というところで3枚替えの大勝負に出る。うち1人は背番号33をつけた大ベテランの山瀬功治。J2のフィールドプレーヤーでは