オシム氏が逝去…JFA関係者が哀悼の意、川淵相談役「常に僕の立場を慮ってくれる人」
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 元日本代表監督のイビチャ・オシム氏が亡くなったことを受け、日本サッカー協会(JFA)の関係者が哀悼の意を表した。

 オシム氏は2003年から2006年途中までの約3年半にわたり、ジェフユナイテッド千葉で監督を務めると、2006年夏に日本代表監督に就任。新たな戦力や若い選手を起用しながら南アフリカW杯出場を目指すが、2007年11月に脳梗塞で倒れ、代表監督を辞任。故郷のサラエボへと戻っていた。ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー協会は5月1日に自宅のあるオーストリア・グラーツにて逝去したと伝えている。享年80歳だった。

 JFAは公式サイトを通じ、川淵三郎相談役、田嶋幸三会長、反町康治技術委員長、森保一監督のコメントを以下のように発表した。

■川淵相談役
「オシム元日本代表監督の訃報に接し、心から哀悼の意を表します。オシムさんとの最初の思い出は、大阪の長居陸上競技場で行われた東京オリンピック5・6位決定戦『大阪トーナメント』。相手のユーゴスラビアに長身ですらっとしていて、非常にうまいセンターフォワードの選手がいたのを印象深く覚えていて、後になってオシムさんだったということを知った。素晴らしい選手だったから印象に残っているということはあるけれど、その人が42年後に日本代表を指揮したということは、やはり縁があったのかと思う」

「最も思い出深いのは、僕の“オシム失言”とオシムさんが脳梗塞で倒れた時。大きな期待を受けて出場した