【インタビュー】“技術力と洞察力”が詰まった70m独走弾! 山田康太「スピードに乗った理想通りのドリブルができた」
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 4月の『明治安田生命Jリーグ KONAMI月間ベストゴール』が発表され、J2はモンテディオ山形に所属するMF山田康太が受賞した。

 受賞したのはJ2第10節・FC町田ゼルビア戦の80分に決まったゴール。自陣でボールを受けると一気にドリブルで駆け上がり、ゴールネットを揺らした。「我ながら『いいゴールを決めたな!』とは思っていました(笑)」という自画自賛の推定70メートル独走弾を振り返ってもらった。

取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)

――まずは4月の『明治安田生命Jリーグ KONAMI月間ベストゴール』受賞おめでとうございます!
山田 ありがとうございます。4月は素晴らしいゴールがたくさんありましたが、我ながら『いいゴールを決めたな!』とは思っていました(笑)。ベストゴール受賞を聞いた時は素直に嬉しかったですね!

――町田戦で決めたスーパーゴールを改めて振り返っていただけますか?
山田 まず0対1のビハインドで残り10分という状況でした。スローインを受けた際、前方にスペースがあったので、自分でゴールに向かって運ぶ決断をしました。ポイントとしてはスピードに乗った理想通りのドリブルができたことです。相手にとっては誰が止めに行くのか、曖昧になるようなコース取りができていたと思います。中島(裕希)選手がプレスバックに来ているのですが、あまり早い段階で前に入ってしまうとファールで止められたり、相手のカバーリングが明確になってしまうので、少し外に行きながら『勝負できる!』と思ったタイミングでゴールへ向かいました。一人かわした後の右足のファーストタッチも完璧でしたね。シュートシーンでは、少し体を開きファーに打つと見せかけてニアを選択しました。トップスピードで難しい状態でしたが、うまくニアに強いシュートを打つことができて良かったです。