マンチェスター・Cが、ブライトンに所属するスペイン代表DFマルク・ククレジャに関心を示しているようだ。17日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。


 現在23歳のククレジャはバルセロナの下部組織出身で2017年にトップチームデビュー。エイバル、ヘタフェでのプレーを経て、昨年8月にブライトンに加入した。今シーズンはここまで公式戦38試合に出場し、1ゴール2アシストを記録。選手、サポーターの両方でチーム内の年間最優秀選手に選ばれるなど、主力選手として活躍している。

 そんなククレジャに対し、左サイドバックの補強を画策しているマンチェスター・Cが関心を示しているという。報道によると、ブライトンは昨年夏にヘタフェから1540万ポンド(約25億円)で同選手を獲得していることから、マンチェスター・Cはその倍額となる3000万ポンド(約48億円)を準備して同選手の獲得を狙っているようだ。


 すでに今夏にはドルトムントからノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが加入することが決定しているマンチェスター・C。果たしてククレジャを獲得することもできるのだろうか。