マルセイユの新監督はトゥドール氏に決定…ヴェローナで攻撃的なサッカーを披露
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 マルセイユは4日、2022-23シーズンからクラブを率いる新監督にイゴール・トゥドール氏が就任することを正式に発表した。2024年夏までの2年契約を結んでいる。

 クラブは1日、2021-22シーズンまで指揮を執っていたホルヘ・サンパオリ前監督の退任を発表。サンパオリ前監督はクラブをリーグ・アン2位フィニッシュへと導き、新シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)ストレートインを確定させるなど手腕を発揮。新シーズンも監督を務める予定となっていたものの、補強方針による意見の食い違いから辞意を表明したことが報じられた。時間が限られている中で新監督探しに着手し、ヨーロッパでの経験が豊富なトゥドール氏の招へいに成功した形となった。

 クロアチア国籍のトゥドール新監督は、現役時代に母国のクラブやユヴェントスなどで活躍。監督としてはガラタサライやウディネーゼなどヨーロッパの4カ国で指揮を執った経験を持っている。2021-22シーズンはヴェローナを率いて攻撃的なサッカーを展開。セリエAでは9位フィニッシュとなったものの、得点数は前年度から19ゴールも増えており、チームとして65得点を記録していた。

 マルセイユのオーナーを務めるフランク・マコート氏は、トゥドール新監督について以下のようにコメントしている。

「本日、パブロ・ロンゴリア会長のリーダーシップにより、クラブの力強さを証明することができました。昨年の困難な時期に会長とホルヘ・サンパオリは同時にクラブへとやって来て、2人はチームの潜在能力を引き出すために精力的に活動してきました。ホルヘの退任にあたり、私は彼の健康を祈るとともに、選手やサポーターとともにマルセイユを新たにエキサイティングなステージに導いてくれたことに感謝の意を表します。今季はクラブがCLに復帰するという、新たな美しい挑戦の年です。私たちは以前CLで戦ったことがあり、求められるレベルを知っています。私たちの基盤は選手とプロジェクトに対する信頼に基づいており、我々のビジョンを共有しつつサポーターの期待を理解してくれるリーダーが必要だったのです」