FC町田ゼルビアが2023-24シーズンの明治安田生命J2リーグを制した。

 前節終了時点で町田と勝ち点差「8」だった2位清水エスパルスが、28日に行われた第40節でロアッソ熊本に1-3の逆転負けを喫した。
この結果、町田は29日にホーム最終戦でツエーゲン金沢と対戦する前に、リーグ優勝が決まった。

 町田は2012年にJ2初昇格を果たしたものの、1年でJFLに再降格。2014年に新設されたJ3から再出発し、2016年にJ2復帰を果たした。2018年は優勝争いに絡み、シーズンを4位で終えたものの、その年はJ1ライセンスを取得できず昇格プレーオフには参戦できなかった。2021年は5位で終えたものの、コロナ禍でプレーオフは実施されず、またしてもJ1への挑戦権は得られなかった。

 昨年10月にサイバーエージェントの藤田晋氏が社長兼CEOに就任すると、今季開幕時に改革を敢行。
青森山田高校を率いていた黒田剛監督の招へい、ミッチェル・デュークやエリキらを獲得する大型補強が奏功し、序盤から首位を快走していた。そして前節の熊本戦で3-0の勝利を収め、クラブ史上初となるJ1昇格が決まっていた。