マンチェスター・ユナイテッドが、クラブの補強方針の転換を実施するようだ。11月30日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。


 今季のチャンピオンズリーグで(CL)では、グループリーグ最下位に沈むなど苦しい状況に陥っているマンチェスター・ユナイテッド。一方プレミアリーグでは、26日に行われたエヴァートン戦での勝利により、今季初となる3連勝を達成し、首位に立つアーセナルから勝ち点差「6」をつけられているものの、十分に上位を射程圏内に捉えている。

 そんななか、同紙はマンチェスター・ユナイテッドが、クラブの補強方針の転換を行うと報道。同クラブの株式の25パーセントを買収予定と報じられているジム・ラトクリフ氏(英化学大手イネオス創業者)の影響により、自国出身の選手を優先的に獲得していく見込みのようだ。

 また、歴史的に地元および国内出身のプレーヤーを重宝してきたマンチェスター・ユナイテッドだが、近年は国外出身のスター選手の獲得が続いており、2013年にアレックス・ファーガソン元監督が退任して以降、主な選手のうち同クラブが獲得したイングランド出身選手は、ルーク・ショーやハリー・マグワイア、アーロン・ワン・ビサカ、ダニエル・ジェームズ、ジェイドン・サンチョ、メイソン・マウント、ジョニー・エヴァンスの7人のみと紹介している。

 スカウト部門に関しても、今後は若手選手のスカウティングを、社内部門ではなくロサンゼルスを拠点とするアメリカの人材紹介会社『ペース』を利用していくと報じられている“赤い悪魔”だが、着々とクラブ改革が行われている模様だ。