ヴァンフォーレ甲府は8日、同クラブを率いる篠田善之監督が2024シーズンも指揮官として続投することを発表した。

 現在52歳の篠田監督は、現役時代にアビスパ福岡でプレー。
現役引退後に指導者へ転身すると、古巣の福岡でトップチームや育成組織の監督およびコーチを務めた。以降はFC東京清水エスパルスで、それぞれトップチームの監督およびコーチ業に従事。2023シーズンより甲府の指揮官に就任した。

 2023シーズンの甲府は明治安田生命J2リーグで最後まで昇格プレーオフ出場を争いながら、11月12日に行われた最終節でモンテディオ山形との“直接対決”に1-2で敗れ、最終的にはプレーオフ出場圏外の8位でリーグ戦の戦いを終えた。“王者”として臨んだ天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権大会では、ヴィッセル神戸に1-4で敗れてラウンド16で敗退。クラブ史上初参戦となったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では、グループHでここまで2勝2分1敗を記録。
現時点で全チームに突破の可能性が残る大混戦の中、12日には敵地でブリーラム・ユナイテッドとのグループステージ最終戦に臨む。

 続投が決まったことを受け、篠田監督はクラブを通してコメントを発表。甲府に関わる人々へ感謝の言葉を綴っただけでなく、来季に向けた意気込みも明かした。

「はじめに、ヴァンフォーレ甲府に関わる全ての皆様に心から感謝を申し上げます。皆様のご支援、サポート、そして熱い声援を背に選手達は今シーズンを走り、戦い抜く事が出来ました」

「来季も引き続きヴァンフォーレ甲府の監督として指揮を執れることを大変嬉しく思います。そして、今シーズン果たせなかったJ1昇格という目標を皆様と共に達成出来るよう、日々精進して参ります。
スタジアムに沢山の笑顔をもたらすことが出来るよう、選手達と歩んでいきます」


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