アーセナルがレアル・マドリード所属のウクライナ代表GKアンドリー・ルニンに関心を寄せているようだ。12日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。


 アーセナルでは昨年夏にブレントフォードからレンタル加入したスペイン代表GKダビド・ラヤが、イングランド代表GKアーロン・ラムズデールから定位置を奪取。2023-24シーズンの公式戦41試合に出場し、プレミアリーグのゴールデングローブ賞を獲得するなど存在感を示した。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、2700万ポンド(約54億円)に設定された買取オプションの行使は確実だという。

 一方で、正GKの座を失ったラムズデールについては今夏の退団の可能性が浮上。アーセナルが設定した3000万ポンド(約60億円)という金額に難色を示しているものの、ニューカッスルが獲得に興味を示していることが明らかになっている。

 こうしたことから、アーセナルはラヤの競争相手となり得るGKの補強を検討中。
報道によると、負傷離脱したベルギー代表GKティボー・クルトワに代わり、2023-24シーズンのレアル・マドリードで正GKを務めたルニンに関心を寄せているようだ。公式戦31試合でゴールマウスを守り、ラ・リーガおよびチャンピオンズリーグ(CL)制覇に貢献した25歳だが、クラブとの現行契約は2025年6月末で満了に。クラブ側が2029年6月末までの契約延長を提示したことが報じられているが、現時点で新契約の締結には至っておらず、去就には注目が集まっている。

 なお、ルニンに対してはアーセナル以外にも複数のクラブが興味を示しているという。レアル・マドリードとの交渉や獲得を狙うクラブの動きは、EURO2024終了後に活発化する見込みだ。