アーセナルに所属するイングランド人FWリース・ネルソンが、同クラブ退団を決意したようだ。14日、イギリス人記者のデイヴィッド・オーンスタイン氏などが伝えている。


 現在24歳のネルソンはアーセナルの下部組織出身で、2017年8月にトップチームデビューを飾った。ホッフェンハイムとフェイエノールトへのレンタル移籍を経て、昨シーズンにミケル・アルテタ監督率いるチームに定着。公式戦18試合の出場で3ゴール3アシストをマークし、昨年7月にはアーセナルとの契約を2027年6月まで延長した。

 迎えた2023-24シーズンは公式戦23試合出場1ゴール2アシストの成績を残したものの、45分以上プレーしたのは5回のみ。一部メディアからは成長の停滞を指摘されているネルソンだが、オーンスタイン氏によると、同選手は今夏に他クラブからのオファーを検討することをアルテタ監督とアーセナルに伝えたと主張した。

 一方で、同氏はアーセナルが冬の移籍市場で他クラブによるネルソンへのアプローチを拒否していたとも説明。
現在は売却のため、2000万ポンド(約40億円)の移籍金を要求していると報じた。

 また、イギリスメディア『TEAMTAK』はネルソンに対して、ウェストハム、ノッティンガム・フォレスト、フルアム、クリスタル・パレスが関心を寄せていると報道。アーセナルの“生え抜き”である同選手をめぐり、争奪戦が勃発する可能性を示唆している。