EURO2024が現地時間14日に開幕し、ドイツ代表とスコットランド代表が対戦。試合序盤の10分に、MFフロリアン・ヴィルツ(レヴァークーゼン)が今大会初ゴールを記録した。


 試合は立ち上がりからドイツ代表がボールを保持し、スコットランド代表の5-4-1のミドルブロックに対して、ロングボールを用いながら攻撃の隙を探る。このような姿勢が実ったのは10分のこと。ピッチ中央やや左寄りの位置、フリーで顔を上げたMFトニ・クロースレアル・マドリード)がロングボールで右サイドへ展開すると、高い位置をとっていたDFジョシュア・キミッヒ(バイエルン)が中央へ送る。遅れて顔を出したヴィルツが、ペナルティアークからダイレクトで右足シュート。強烈な一撃はGKアンガス・ガン(ノリッジ/イングランド)の手に当たったものの、ボールの勢いが勝り、左ポストに当たってゴールに吸い込まれた。

 2023-24シーズン、ヴィルツは所属クラブのレヴァークーゼンで公式戦49試合のピッチに立って18ゴール20アシストを記録。
史上初のブンデスリーガ無敗優勝を成し遂げたレヴァークーゼンの“エース”に君臨し、リーグのMVPにも選出されていた。

 そんなヴィルツのゴールで先手を取ったドイツ代表は、19分にもMFジャマル・ムシアラ(バイエルン)のゴールで1点を追加。23分経過時点でドイツ代表が2点をリードしている。