2024明治安田J1リーグ第18節が16日に行われ、ヴィッセル神戸川崎フロンターレが対戦した。

 2月のFUJIFILM SUPER CUPでも対戦した両者が、再び『国立競技場』で激突した。
優勝戦線に踏みとどまりたい神戸は4試合ぶりの白星がかかる一戦。まずはボトムハーフから脱出したい川崎Fは、今季初の連勝を目指す。

 前半は神戸が押し込む展開に。山口蛍らに決定機が訪れたものの、相手GKチョン・ソンリョンの好セーブにも阻まれて得点には至らない。一方、少ないチャンスを得点に結びつけたい川崎Fは26分、佐々木旭の折り返しにボックス中央の脇坂泰斗が合わせたが、シュートは右ポストに嫌われた。

 試合の均衡が破れたのは43分、神戸が先制に成功する。
ペナルティエリア右から酒井高徳が相手GKとDFの間に低く速いクロスを供給。うまくDFラインの背後に抜け出した武藤嘉紀が合わせて押し込んだ。

 神戸の1点リードで折り返した後半、川崎Fは選手交代で流れを変えようとするものの、神戸のペースに呑み込まれて決定機を作り出すことができない。一方の神戸はカウンターを主体に追加点を狙いにいく。90分には素早い中央突破から大迫勇也が相手GKとの一対一を迎えたものの、ゴール右下を狙ったシュートは枠を外れた。

 試合はこのまま終了し、したたかに試合を運んだ神戸がスーパー杯の借りを返した。
神戸はリーグ戦4試合ぶりの白星、川崎Fは3試合ぶりの黒星となった。次節は22日に行われ、神戸は敵地でガンバ大阪と、川崎Fは敵地でアルビレックス新潟と対戦する。

【スコア】
ヴィッセル神戸 1-0 川崎フロンターレ

【得点者】
1-0 43分 武藤嘉紀(神戸)


【ゴール動画】神戸、酒井高徳のクロスから武藤嘉紀が先制弾!