セビージャは17日、DFセルヒオ・ラモスの退団を発表した。

 自身2度目となるセビージャ退団が決定した。
16年間在籍したレアル・マドリードで計22タイトルを獲得し、スペイン代表でもワールドカップとEUROを勝ち獲ったセルヒオ・ラモスは昨夏、亡き友と亡き友が愛したクラブに対する贖罪として、18年ぶりに『ラモン・サンチェス・ピスフアン』に復帰。それも、同移籍市場でサウジアラビアから提示された最高額の20分の1の年俸で。シーズン序盤戦はコンディション不良が続いたものの、ラ・リーガ第16節マジョルカ戦以降は、累積警告により出場停止となった1試合を除き、リーグ戦全試合に出場。コパ・デル・レイとチャンピオンズリーグも合算すると、公式戦37試合に出場し7得点を記録。38歳とは思えない好パフォーマンスを披露し、最終ラインに君臨していた。

 昨夏にセビージャと締結した契約は1年間だったため、シーズン終盤頃には去就に関する報道が増していった中、17日にクラブ退団が決定。
18日にはホセ・カストロ会長の付き添いのもと、退団セレモニーを実施することをセビージャが併せて伝えている。

 スペイン紙『マルカ』や『アス』によると、セビージャ側は契約延長を望んでいたものの、クラブのスポーツ面における低迷が著しく、それが退団に傾いた要因とのこと。また新天地は、メジャーリーグ・サッカー(MLS)が有力であることを明らかにしている。