バイエルンが、クリスタル・パレスに所属するフランス人MFミカエル・オリーズの獲得で合意に達したようだ。22日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 現在22歳のオリーズはアーセナルやチェルシー、マンチェスター・シティの下部組織に所属した経歴を持ち、その後レディングの下部組織に加入し、2019年3月にトップチームデビューを果たした。2021年7月にクリスタル・パレスに完全移籍となると、2022-23シーズンはプレミアリーグの37試合に出場して2ゴール11アシストを記録し、クリスタル・パレスのシーズン最優秀選手に輝いた。2023-24シーズンはハムストリングの負傷によりシーズンの半分を欠場したが、リーグ戦19試合の出場で10ゴール6アシストを記録した。

 そんなオリーズにはチェルシーやニューカッスル、マンチェスター・ユナイテッドなど多くのクラブから関心が寄せられており、契約には6000万ポンド(約122億円)の契約解除金が設定されていることから、動向には注目が集まっていた。

 しかし、21日にはイギリスメディア『アスレティック』などでオリーズ本人がチャンピオンズリーグ(CL)出場を望んだことなどから、バイエルン行きの希望を決断したことが報じられ、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏は、すでに給与などの個人条件では合意したことも伝えていた。

 残るはクラブ間の交渉となっていたが、今回の報道によると、バイエルンはクリスタル・パレスとも合意に達したという。
なお、移籍金は追加オプションなども含めて6000万ユーロ(約103億円)となり、オリーズは2029年6月30日までとなる契約を締結することになるようだ。