今大会のメンバーでは最年少の19歳・高井幸大(川崎フロンターレ)は、準々決勝U-23スペイン代表戦を含む3試合に先発フル出場。
解散式では大岩剛監督から「これでアンダー代表の活動は終わるので、A代表を目指してほしい」というメッセージがあったそうだ。次なる目標はA代表に入り、FIFAワールドカップに出場すること。「選手一人ひとりがチームのために戦うという経験ができたので、またそういった舞台に立てればと思います」と高井。今後のさらなる飛躍に向けて「一人ひとりが成長していくこと。選手として基準を上げることが大事」と説いた。
所属する川崎Fは現在14位、18位のジュビロ磐田とは勝ち点差「4」と気が抜けない戦いが続く。J1リーグは7日(水)に再開し、川崎Fはホームに昨季のJ1王者・ヴィッセル神戸を迎え撃つ。