モナコに所属する日本代表MF南野拓実が、クラブのサポーターが選出するリーグ・アン開幕節のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出された。19日にクラブ公式サイトで発表された。


 南野は17日に行われたリーグ開幕節のサンテティエンヌ戦で先発出場。まずは21分にフォラリン・バログンとの連携で抜け出し、ゴールネットを揺らすも、これはオフサイドの判定でゴールは認められず。それでも29分に、ヴァンデルソンのフィードに反応すると、GKの頭上を超す芸術的なループシュートを記録した。これが決勝点となり、モナコは1-0で勝利。南野が開幕節の白星発進に大きく貢献していた。

 19日、クラブ公式サイトはファン・サポーターの投票により、南野拓実がリーグ開幕節のMOMに選出されたことを発表した。得票率は82パーセントと非常に高い数値を記録した。

 なお、フランス紙『レキップ』は、同試合の南野のパフォーマンスを最高評価の「7」と採点している。


【ハイライト】南野拓実が芸術的なループシュートで決勝ゴール!

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