FIFAワールドカップ26アジア最終予選
◼︎グループC第1節
会場:埼玉スタジアム2002/9月5日19時35分キックオフ

 FIFAワールドカップ26アジア最終予選・グループC第1節の中国代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。

 北中米3カ国で共催されるFIFAワールドカップ26の出場権をかけた熾烈なアジア最終予選がいよいよ幕を開ける。
2次予選を6戦全勝で首位通過した日本代表はオーストラリア代表、サウジアラビア代表、バーレーン代表、中国代表、インドネシア代表と同居するグループCに組み分けられた。5日には『埼玉スタジアム2002』にて中国代表との初戦を迎える。

 8大会連続8度目の本大会出場を目指す日本代表は、アジア最終予選の初戦において過去2大会連続で黒星を喫している。今回対戦する中国代表はFIFAランキングで87位と日本代表の18位を大きく下回っており、過去の対戦成績も日本代表が勝ち越し。しかし、前回のアジア最終予選でオマーン代表を率い、初戦で日本を下したブランコ・イヴァンコヴィッチ監督が指揮を執り、3名の帰化選手を擁するなど油断ならない相手だ。

 重要な一戦に向けて、森保一監督は主将の遠藤航(リヴァプール/イングランド)や三笘薫(ブライトン/イングランド)、堂安律(フライブルク/ドイツ)、南野拓実(モナコ/フランス)らを先発起用。鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア)がゴールマウスを守り、最前列には上田綺世(フェイエノールト/オランダ)が入った。システムは堂安と三笘がウイングバック(WB)、久保と南野が2シャドーに入る3-4-2-1が予想される。

 試合はこのあと19時35分キックオフ予定。テレビ朝日系列での全国生中継に加え、DAZNでのライブ配信が行われる。

 中国代表戦に臨むスターティングメンバーは以下の通り。

<スターティングメンバー>
▼GK
1 鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア)

▼DF
4 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
3 谷口彰悟(シント・トロイデン/ベルギー)
16 町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー)

▼MF
10 堂安律(フライブルク/ドイツ)
6 遠藤航(リヴァプール/イングランド)
5 守田英正(スポルティング/ポルトガル)
7 三笘薫(ブライトン/イングランド)

▼FW
20 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
8 南野拓実(モナコ/フランス)
9 上田綺世(フェイエノールト/オランダ)

<控えメンバー>
▽GK
12 大迫敬介(サンフレッチェ広島
23 谷晃生(FC町田ゼルビア

▽DF
2 菅原由勢(サウサンプトン/イングランド)
21 高井幸大(川崎フロンターレ
22 中山雄太(FC町田ゼルビア)

▽MF/FW
11 前田大然(セルティック/スコットランド)
13 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
14 伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
15 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)
17 田中碧(リーズ/イングランド)
18 浅野拓磨(マジョルカ/スペイン)
19 小川航基(NEC/オランダ)

<メンバー外>
長友佑都FC東京
望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)
旗手怜央(セルティック/スコットランド)
細谷真大(柏レイソル
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