アルゼンチン代表FWニコ・ゴンサレスが、FIFAワールドカップ2026南米予選第6節チリ代表戦で負傷したようだ。6日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。


 キャプテンのFWリオネル・メッシを怪我で欠く中でも3-0で勝利を収めたアルゼンチン代表だが、同試合に先発出場していたN・ゴンサレスは後半の開始早々に負傷。51分にMFジオバニ・ロ・チェルソとの交代でピッチを後にしていた。

 今回の報道によると、当初は筋肉系のトラブルかと思われていたが、足首を負傷していたとのこと。アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督は、同選手が次戦(10日コロンビア代表戦)に出場できるかどうかは不透明であり、また所属クラブのあるイタリアへ戻るかチームに残って次戦も帯同するかも未定であることも明かした。

 現在26歳のN・ゴンサレスは、今年8月にフィオレンティーナからユヴェントスへ期限付き移籍。チアゴ・モッタ監督の下、第3節ローマ戦で初出場を果たしたばかりだった。
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