“古巣対戦”となるレアル・マドリード戦に先発出場した久保建英。
そんな久保に対して、スペイン紙『エル・デスマルケ』は評価点『6』を付けた。チーム内5番目と平均的なものとなったが、「火花を散らすシーンは少なかったが、レアル・ソシエダが攻撃に集中していた前半は、(ティボー・)クルトワが守るゴールに危険をもたらすことに成功した」と要所要所で怖さを発揮していたと綴っている。
一方で、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は“電撃的”と題して、「元所属チームに対して、この日本人は良いバージョンのプレーを見せた。古巣戦ということがモチベーションになり、その意欲に突き動かされた彼は、何度も何度も(フェルラン・)メンディのところを狙った。サイドでも中央でもチャンスを生み出し、マドリーを苦しめていた。アシストを逃している」と賛辞を送っている。
次節はミッドウィーク開催となり、レアル・ソシエダはFW浅野拓磨が所属するマジョルカと17日に対戦する。
【ハイライト】古巣対戦となったMF久保建英