プレミアリーグ第6節が29日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはトッテナムと対戦。
データサイト『OPTA』によると、B・フェルナンデスはマンチェスター・ユナイテッドでの公式戦242試合目にして初の退場となったほか、ロイ・キーン氏やネマニャ・ヴィディッチ氏、ウェイン・ルーニー氏に続いて、本拠地『オールド・トラッフォード』でキャプテンが退場したクラブ史上4人目の選手にもなったという。
試合後、B・フェルナンデスはイギリスメディア『スカイスポーツ』で「退場させられたい人などいないから、気分はよくない」と語りながら、一発退場となった判定には不満を口にした。
「スタッドを使っていないし、レッドカードでは絶対にない。(ファウルを受けた)ジェームズ・マディソンでさえ、立ち上がった時にレッドカードではないと言った」
「もし、これがレッドカードならば、他の多くの出来事を見なければならない。接触はあまりなかったけど、これがファウルで、もし彼(審判)がイエローカードを出したなら、僕も同意する。なぜVARも彼をスクリーンのところに呼び出さなかったのかも理解できない」
「チームメイトには一人欠いてしまった状況ながら、彼らがピッチ上でしてくれたすべてのことに感謝したい。11人でいる時に試合をうまく始められなかったけど、その後彼らはよくやってくれた。すべてのスペースをカバーするのは難しかった。このことから得られるいいことはたくさんある。チームを誇りに思うよ」
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