セレッソ大阪は11日、小菊昭雄監督が期間満了に伴い、今シーズンをもって退任することを発表した。

 現在49歳の小菊監督は、C大阪で育成組織のコーチ・監督、スカウト、トップチームのコーチなどを歴任。
2021年8月、レヴィー・クルピ前監督の退任を受けてトップチーム監督に昇格した。シーズン途中の就任1年目を12位で終えると、2年目は5位、3年目は9位で終え、迎えた4年目の今シーズンはここまで2024明治安田J1リーグ第33節終了時点で12勝12分け9敗、勝ち点「48」で7位につけている。

 そんななか、C大阪は今シーズン限りで小菊監督が退任することを発表。なお、同監督のコメントは最終戦終了後にあらためて発表されるほか、来シーズンの監督についても決まり次第あらためて発表されることが明らかになっている。
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