OB選手たちの現在――鶴田道弘(元名古屋グランパス)「大切なのは『人として成長すること』。たくさんの人に見られる立場を自覚できる環境だからこそ、自分次第でどんどん成長できる」

OB選手たちの現在――鶴田道弘(元名古屋グランパス)「大切なのは『人として成長すること』。たくさんの人に見られる立場を自覚できる環境だからこそ、自分次第でどんどん成長できる」
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[Jリーグサッカーキング 2014年5月号掲載]

Jリーガーたちのその後の奮闘や活躍を紹介する本企画。今回紹介するのは、名古屋グランパスの前身であるトヨタ自動車サッカー部時代からMFとして活躍した鶴田道弘さん。現在は地元・愛知県の東海学園高サッカー部監督として活躍する彼に、プロ選手として過ごした自身のキャリアに対する思いと、指導者として歩むセカンドキャリアについて聞いた。

文=細江克弥 取材協力=Jリーグ 企画部 人材教育・キャリアデザインチーム 写真=兼子愼一郎、Jリーグフォト

日本リーグからJリーグへ時代の変化を体感した現役時代
 愛知県に生まれた鶴田道弘が大阪体育大に入学したのは1986年のこと。小学生の頃に1978年ワールドカップ・アルゼンチン大会をテレビ観戦して以来、うっすらと「サッカーで生計を立てたい」という夢を抱き続けてきた。進路に頭を悩ませた大学時代、時を同じくしてJリーグ開幕に向けた気運が高まりつつあったことは、鶴田にとって幸運だった。

「プロ化を意識して、多くの選手が日本サッカーリーグでプレーすることを希望しました。当時、トヨタ自動車サッカー部の拠点は静岡県の裾野にあったんですが、本社は地元の愛知。会社も大きいので、社員契約でサッカーを続ける環境としては非常に良かったと思います」

 1990年に入部すると、3年後には名古屋グランパスエイト(当時)として生まれ変わったチームでJリーグ開幕を経験。初年度はリーグ戦全36試合中24試合に出場し、2得点を記録している。クラブの年間順位は10チーム中9位と振るわなかったものの、自身はプロの世界で勝負する手応えを感じていた。
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