ロアッソ熊本は22日、大木武監督の続投を発表した。

 現在63歳の大木監督はヴァンフォーレ甲府清水エスパルス川崎フロンターレU-18の指揮官を歴任し、2008年には日本代表のアシスタントコーチに就任。
その後、京都サンガF.C.ジュビロ磐田U-18、FC岐阜を経て、2020年シーズン開幕前に熊本の指揮官に就任した。2年目の2021シーズンにJ3リーグ制覇を成し遂げると、翌年のJ2リーグを4位で終え、昨シーズンには天皇杯でベスト4進出という好成績を収めた。

 2024明治安田J2リーグではここまで35試合を消化し、12勝7分16敗・勝ち点「43」で現在13位につけている。

 2025シーズンも指揮を執ることとなった大木監督は、クラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。

「いつもロアッソ熊本へご支援・ご声援をいただき、誠にありがとうございます。来シーズンもロアッソ熊本の監督として指揮を執らせていただくこととなりました。また皆様に感動を届けられるよう、J1昇格目指して頑張ります。今シーズンも残り3試合となりますが、引き続き応援よろしくお願いいたします」
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