クリスタル・パレスは9日に行われたプレミアリーグ第11節でフルアムと対戦。
この試合で退場となり、3試合の出場停止になってしまった鎌田だが、イギリス紙『ミラー』では、ピッチを去る際のトンネルを歩いているときに人種差別被害を受けたことが伝えられている。
これを受け、クリスタル・パレスはクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「鎌田大地がフルアム戦で人種差別を受けたとの報告を認識しており、現在その疑惑について調査中である。クラブはいかなる形の虐待に対してもゼロ・トラレンス・ポリシーを掲げており、加害者と特定された者に対しては可能な限り強力な措置を講じることになる」
【ハイライト動画】クリスタル・パレスvsフルアム