トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンが、リヴァプール戦を振り返った。

 プレミアリーグ第17節が22日に行われ、トッテナムはリヴァプールと対戦。
2点を先行されると、41分にジェームズ・マディソンが1点を返したがその後再び失点し、前半を1-3で折り返す。さらに、後半にはデヤン・クルゼフスキとドミニク・ソランケがゴールを挙げたが、3失点を喫し、最終的には3-6で敗れた。

 この試合に先発出場し、82分までプレーしたキャプテンのソン・フンミンは試合後、イギリスメディア『スカイスポーツ』で「結果にはとてもがっかりしているし、6失点は本当につらいものだ」と落胆を口にしながら、次のように振り返った。

「なんと言えばいいだろう? サッカー選手として、常にプレーをしたい。現時点では懸命に努力するしかない。言い訳はしたくない。できる限り鋭いプレーをしようとした」

「彼らがリーグの首位であることに疑いの余地はない。最高の規律を持った質の高い選手たちがいる。彼らがトップにいるのには理由がある。ミスをしてしまうと、彼らに罰せられてしまうものだ」

「サッカーでは常にリスクが伴う。たとえ後ろに下がっていたとしても、多くの失点を許してしまうことはある。僕たちは困難な時も、いい時も一致団結していかなければならない。
今日はつらい。でも、僕たちは団結してより強くなって立ち直らなければならない」


【ハイライト動画】トッテナムvsリヴァプール

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